ビタミンについて・・・ビタミンを含む食品、効果など
ビタミンとミネラルを合わせて微量栄養素と言います。ビタミンは糖質、タンパク質、脂質の3大栄養素を代謝し、エネルギーに変える働きをしています。
またビタミンは様々な種類があり、それぞれ効果・効能も違います。
各ビタミンが不足すると体に様々な不調をきたします。また、ビタミンは体の中で合成できないため、食べ物から摂取する必要があります。ビタミンを多く含む食品は野菜や果物ですが、ビタミンの種類ごとに多く含まれている食物が異なります。
ビタミンは水に溶けやすいものと、油に溶けやすいものに分かれています。なお水に溶けやすいビタミンは、油には溶けにくいです。
水に溶けやすいビタミンを「水溶性ビタミン」と言います。水溶性ビタミンにはビタミンB群とビタミンCが含まれます。水溶性ビタミンは体に蓄積されずどんどんと排出されていくという傾向がありますので、不足しやすいです。毎日の食事からしっかりと摂取することが重要です。
油に溶けやすいビタミンを「脂溶性ビタミン」と言います。脂溶性ビタミンにはビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKがあります。これらは水に溶けないため、尿と一緒に排泄されず、肝臓に蓄積される傾向があります。あまりにも取り過ぎると頭痛や吐き気などの症状が起こることもあります。
ビタミンについてさらに詳しくお知りになりたい方へ
ビタミンについて、さらに詳しいページをご用意しています。
コンテンツは非常に豊富で、合計で104ページございます。
各ビタミンの効果や含まれている食品など、盛りだくさんの情報となっています。
ぜひご活用頂き、毎日の食生活のグレードアップのお役に立てて頂ければと思います。
ビタミンAは「レチノール」と「カロテン」に分かれています。レチノールはレバーやうなぎなどの動物性のものに含まれ、カロテンは主に植物性食品に含まれています。
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ビタミンBには多くの種類のビタミンが含まれており、これらをまとめてビタミンB群と呼びます。
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ビタミンB1はエネルギー代謝で大きな活躍をしています。
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