ポリフェノールについて・・・含まれる食品、効果など
ポリフェノールは植物の色素や渋みに含まれている物質で、様々な効果をもつ生理機能成分です。
フランス人がバターやフォアグラなど脂っこい物を多く食べているにも関わらず、成人病が少ないのはワインに含まれているポリフェノールの効果であるとも言われています。
ポリフェノールは活性酸素などの有害な物質をとらえ、無害な物質に変える効果があると言われています。
抗酸化力の強い栄養素としてビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどが挙げられますが、ポリフェノールにはこれらと同様に強い抗酸化力があります。
またポリフェノールは300種類ほどの成分がありますが、それぞれに特徴的な作用があります。
ポリフェノールはほとんどの植物に存在しており、種類も多岐にわたっています。
代表的なのはお茶に含まれるカテキン、ブルーベリーやなすに含まれているアントシアニンなどです。
ポリフェノールは色素や渋みに含まれる栄養素ですので、色が濃く渋みが強い素材に多く含まれています。
ポリフェノールについて、さらに詳しく知りたい方へ・・・
ポリフェノールについてさらに詳しく解説したページをご用意しております。
ポリフェノールにはそれぞれの物質ごとに作用がありますので、ひとつひとつのポリフェノールについて知ることで、より健康的な毎日を送ることが出来ることでしょう。
各ポリフェノールの効果や含まれる食品などに関して詳しく解説しています。
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