野菜の栄養・栄養素|にがうり(ゴーヤ)|ビタミンC、モモルデシン|サプリメント通販 【情報局】

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にがうり(ゴーヤ)の栄養・栄養素

ゴツゴツしたイボがたくさんあるウリ科の野菜。独特の苦みが特徴です。
水分が94.5%以上でビタミンCが多く、同じウリ科のキュウリの約5.4倍も含まれます。
カリウム、カルシウム、マグネシウム、ビタミンB1なども豊富で夏バテや疲労回復に効果があります。
中国では古来より薬用植物とされていましたが、近年、健康野菜として注目を集め日本各地に出回っています。

旬:6~9月
選ぶポイント:皮が鮮やか。小ぶりで太いもの。ずっしりと重みがあるもの。
保存方法:ポリ袋に入れて野菜室へ。水気はふきとって保存する。

主な栄養素とカロリー

主な栄養素 100g当たり
カリウム:260mg
カルシウム:14mg
マグネシウム:14mg
ビタミンC:76mg

カロリー 17kcal/100g

栄養と健康効果

にがうりはビタミンCが非常に多く、その量は緑黄色野菜並みです。
ビタミンCは皮膚や粘膜、血管を保護し、肌を若若しく保ったり、免疫力を高めたりする働きがあります。

独特の苦み成分であるモモルデシンは、消化液の分泌を促して食欲を増進させたり、肝機能を高め、血糖値や血圧を下げる働きがあります。さらに、抗酸化物質として発がんを抑制する作用もあるといわれています。

この他、カリウム、カルシウム、マグネシウム、ビタミンB1なども豊富で、夏バテや疲労回復に効果があります。

夏バテ予防、高血圧予防、食欲増進におすすめです。

その他

独特の苦みは、下ごしらえでカバーしましょう。
縦半分に切りワタとタネをスプーンでかき取るように丁寧にとるのがコツです。
さらに苦みを和らげる方法は以下の通りです。お試し下さい。
・薄く切る
・水にさらす
・塩もみする
・塩ゆでする
・多めの油で炒める

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