肉類、卵の栄養・栄養素と効果・効用・効能|サプリメント通販 【情報局】

体によい食べ物

卵(たまご)

卵は栄養も価格も優秀な食品で、ビタミンCと食物繊維以外の必要な栄養素をバランスよく含んでいます。コレステロールが指摘されますが、卵黄のレシチンや卵白のシスチンにはコレステロール抑制作用があります。

保存方法:とがったほうを下にして、冷蔵保存。

スタイル=marker olive>主な栄養素とカロリー
卵1個(50g)中
カロリー:76kcal

栄養素
たんぱく質:6.2g
カルシウム:25.5mg
鉄:0.9mg
ビタミンA(レチノール当量):75µg
ビタミンD:0.9µg
ビタミンE:0.9µg
ビタミンB1:0.03mg
ビタミンB2:0.22mg

栄養と健康効果

たんぱく質→必須アミノ酸の必要量を満たす良質なたんぱく質が含まれます。体の構成成分。
カルシウム→骨や歯を作る。
鉄→貧血予防
ビタミンA→皮膚、粘膜、目のビタミン。
ビタミンD→カルシウムとリンの吸収を助け、強い骨や歯にします。
ビタミンE→抗酸化作用。
ビタミンB1→糖質代謝に必要。疲労回復効果。
ビタミンB2→エネルギー代謝に必要。成長のビタミン。

その他

卵黄に含まれる脂質の一種であるコリンは、神経伝達物質のアセチルコリンの材料で、記憶力向上や認知症予防に働きます。

風邪薬の成分である塩化リゾチームは、卵白から抽出したリゾチームから作られています。風邪のときにはたまご酒を飲む習慣は理にかなったものです。

肝臓の回復力を高める成分である3つのアミノ酸(シスチン、グリシン、グルタミン)もバランス良く含まれています。

卵の賞味期限は生で食べることができる期限です。

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