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体によい食べ物

じゃがいも(ジャガイモ、ポテト)

じゃがいもはデンプンが主成分で、世界では主食として食べている地域も少なくありません。エネルギー源になるのはもちろん、ビタミンCやB1、B6などのビタミンや各種のミネラルを含むため、色々な栄養素をとることができ「大地のりんご」ともいわれるほどです。

特にジャガイモのビタミンCは効率よく摂取できることで知られています。
ビタミンCは水溶性で、調理中に失われやすい成分ですが、ジャガイモの場合、豊富に含まれるデンプンに包まれているため、保存や加熱によっても壊れにくいのが特徴です。
また、カリウムも多く含み、体内の塩分バランスを整える働きもあります。

旬:5~7月(新じゃがいも)
品種:メークイン、男爵など
選ぶポイント:凸凹が少なくなめらかなもの。緑色になった部分のあるものはさける。
保存方法:新聞紙で包んで冷暗所へ。

主な栄養素とカロリー

主な栄養素 100g当たり
カリウム:410mg
ビタミンC:35mg

カロリー 76kcal/100g

栄養と健康効果

じゃがいもは「カリウムの王様」とよばれるほどカリウムが豊富です。
カリウムは、余分なナトリウムを排出し体内の塩分バランスを保つ働きがあるので、高血圧予防も期待できます。

じゃがいものビタミンCは豊富なでんぷんに包まれ損失が少ないという特徴があります。
ビタミンCは免疫力を高め老化や美肌効果も期待できるビタミンです。
品種改良の成果で最近のじゃがいものビタミンC含有量はかなり増えています。

高血圧予防・風邪予防などにおすすめです。

その他

芽と、光があたって緑色になった部分には有毒成分のソラニンがあるので 良く取り除きましょう。
ジャガイモの発芽を抑えるにはリンゴのエチレンガスが効果的です。

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