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体によい食べ物

まぐろ(マグロ、鮪)

まぐろ(マグロ、鮪) 

まぐろは日本人が大好きな魚で、寿司ねたや刺身の王様といわれ、栄養も豊富です。部位ごとに栄養素が大きく変わります。

旬:11~2月
選ぶポイント:筋が並行で間隔が均等、ドリップが少ないもの。
保存方法:解凍後はすぐに食べましょう。
種類:クロマグロ メバチマグロ ミナミマグロなど

くろまぐろ100g中
(赤身 生)          
カロリー:125kcal    

栄養素
たんぱく質:26.4g     
鉄:1.1mg
ビタミンD:5.0µg
ビタミンB6:0.85mg

栄養と健康効果

まぐろの赤身は良質のたんぱく質を含み、低脂肪、低カロリーの健康食品で、過酸化脂質を分解する酵素成分であるセレンを多く含みます。また、エネルギー代謝の補酵素であるナイアシン、コレステロール低下や肝臓強化に働くタウリンが多く含まれます。

まぐろのトロ(脂身)には動脈硬化を防ぐEPA(エイコサペンタエン酸)やビタミンA・D・Eが赤身よりも多く含まれ、脳細胞の活性化に働くDHA(ドコサヘキサエン酸)の含有量が魚の中でもトップです。

マグロの血合いには抗酸化作用のビタミンE、貧血の予防に働く鉄が多く含まれています。

その他

部位による栄養素の違いを把握してバランスよく食べることで、DHA、EPA、たんぱく質、タウリン、鉄などの有効成分を摂取できます。

出回るのは冷凍ものが主流なので、再冷凍は避けましょう。

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