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体によい食べ物

ぶどう(ブドウ)

世界でもっとも栽培されている果物で、紀元前5000年にはすでに栽培されていました。ブドウの品種はとても多く、世界には5000種以上のブドウが存在するといわれます。このうち日本では主に30~40種類が栽培されています。

旬:6月~10月
種類:巨峰 ピオーネ ロザリオ・ビアンコなど
選ぶポイント:粒にハリがあり白い粉に覆われ、つるがしっかりしているもの。
保存方法:新聞紙に包んで野菜室へ。

主な栄養素とカロリー

カロリー
59kcal

栄養素
炭水化物:15.7g
カリウム:130mg
β‐カロテン:21µg
ビタミンB1:0.04mg

栄養と健康効果

アントシアニン→ぶどうの皮に多く含まれ、視力回復や活性酸素の除去に働きます。ポリフェノールの一種で、悪玉コレステロールの発生を防ぐので、動脈硬化やがん予防に役立ちます。
果糖、ブドウ糖→疲労回復に効果があります。
レスベラトロール→ポリフェロールの一種で、デラウェアなどの赤ブドウに含まれます。強い発がん抑制作用があります。

その他

栄養価では、生よりも干しぶどうが優秀です。干しぶどうは食物繊維とカリウムが多く、鉄やポリフェノールも含みます。

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